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半島の先っちょの港町に魔女のドリームハウスがあります。 そう、先日カルチャースクールで出会った夏木マリ(仮呼称)さんのお宅に 招待していただいたので早速お邪魔させて貰うことになりました。 ドライブコースとしては最高のロケーション。 瀬戸大橋を眺めながら海岸線づたいに車を走らせます。 私のウキウキが伝染したのか、愛車:ゴルビィ―ちゃんの調子もすこ ぶる快調♪ 遊びに行くのにこんなに嬉しいおまけまでついて。 前方に明らかに雰囲気が一軒だけ違うお宅。和の空気漂う漁師町の中 に洋風な門構えのお家。 あれっぽいなぁ〜。 と思ってたら、やっぱりビンゴ!! 夏木さんがお出迎えしてくれました。 彼女は本当に魔女かもしれません。 お家の全てがキュート♪ 「あの、(色々と)日本人離れしてるって言われませんか?」 っておそるおそる聞くと、「よく言われる(笑)まぁ挨拶みたいなものね。」 とサラリΣ(゜д゜;)やっぱり。 夏木サンのお気に入りのものばかりを集めたという趣味の部屋にはトルコ で買ったというランプがあり、これまた見入ってしまいました。 ホワンとした温かい気分になる光。 更にはお昼までご馳走になりました。 有り合わせと本人は言ってるけど、器はお洒落だし、美味しいし。 しかも、80歳になる同居人なる日本男児「おいちゃん」と夏木サン の合作。 この料理上手な「おいちゃん」は夏木サンの会社で働いていた従業員の 方で、何故か縁あって間借りをされているとのこと。てっきり親子かと 思っていました。 シャイで気のいい「おいちゃん」は自ら漬けたらっきょうやらお手製の きんぴらなどをぶっきらぼうながらすすめてくれます。 夏になると、海外からの留学生もやって来て、賑やかになるという夏木 サンのドリームハウス。何ていったら良いのかわからないけど、ちょっ と不思議。愛情を惜しみなく与えて、それも自然に当たり前のように差し 出すことができてしまう魔女。 讃岐版マザーテレサみたいなイメージ(笑) 器のおっきな夏木サンの人柄そのものなのか、優しくて緩やかな時間が 流れていました。話は尽きず、後ろ髪引かれる思い。今度は寝袋持参で 乗り込みます。 よき出会いに感謝感謝の1日でした。
by jujujurikichi
| 2011-06-15 01:02
| 日々のこと
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